top of page

絵/PICTURE

最新の絵はInstagram

the sleeping dog in the flying house

THE SLEEPING DOG IN THE FLYING HOUSE

2017.8.15

H21.0×W29.7cm
鉛筆・色鉛筆/わら半紙

IMG_2614_edited.jpg

無題/UNTITLED

2018.12.30

H33.2×W48.4cm
色鉛筆/紙

無題/Untitled

無題/UNTITLED

2018.12.31

H33.2×W48.4cm
色鉛筆/紙

無題/Untitled

無題/UNTITLED

2018.1.1

H33.2×W48.4cm
色鉛筆/紙

絵/Picture: 黙想と思想

DRAWING DOG

2019.2.22-3.9


H18.2×W25.7cm

鉛筆・色鉛筆/紙


2019.2.10友達とのLINEで「依代」という言葉と出会った。


より-しろ【依代・憑代】

神霊が招き寄せられて乗り移るもの。樹木・岩石・御幣・神籬(ひもろぎ)などの有体物で、これを神霊の代わりとして祭る。かたしろ。(広辞苑 第六版)


この言葉が今まで頭の中にあったものに点火した。一気に発火して短期間で燃焼した。一瞬の出来事だった。


依代というものを調べても、見ても、想像してもわからなかった。ただ、それでも依代とその周りで巻き込まれていくものが、出て離れてしまう前に、少しでもなんとか何かにしたかった。


この絵を描いている時は頭が空っぽだった。

絵/Picture: 黙想と思想

DRAWING DOG (2019.2.19-3.3)

2019
映像/video
1:13

絵/Picture: 黙想と思想
無題_Untitled_edited.jpg

無題/UNTITLED

2018.5.3~9,14,17,19~21 2019.6.5
H72.8×W103.0cm
鉛筆/白象紙

絵/Picture: 黙想と思想

UM

2019.4.25~

H18.2×W25.7cm
鉛筆・色鉛筆・水彩/画用紙

絵/Picture: 黙想と思想

SWIRL

2019.6.5-12

H25.5×W30.5cm

鉛筆、色鉛筆、水彩、アクリル/画用紙

絵/Picture: 黙想と思想

旅人たちの答えはどこへ/WHERE ARE THE TRAVELERS’ ANSWERS?

2018.6.21-8.21
絵と映像/drawing and video
鉛筆、色鉛筆/白象紙、和紙
5:15

絵/Picture: 黙想と思想

「自然にできた形はみんな水の形をしているのだろうか」ということが、大きな関心なのかもしれません。

 服のシワの形が山の形と似ているというような共通点をたくさん集めてゆくと、全て水のかたちをしていることに気が付きました。このことから、星の並び方や宇宙の形も水のかたちをしているのではないだろうかと考えてしまいます。


 制作はいつもこのような観察と想像の中に位置しています。

 この映像の制作も自然の法則を理解しようと、石の表面をたどっていました。そのようにして描かれた線は、山や川に見えてゆきました。


 一枚の絵を描くことができませんでした。

 全ての物事が水のように動いて見えるからです。

 カメラによる記録と画面を繋げてゆくという方法を取り入れたことによって、捉えられるようになってきました。動きを伴いながら画面の外へ出ていけるようになり、見えていた石と同じように、水のように流れ出し、画面からあふれてゆきました。


 途中で消えていった線や形は全て映像の中に残されており、最終的な姿やスケールは絵によって初めて知ることができます。


 しかし制作が終わった後、わかることとはわからないことが増えることだということを、改めて感じました。

絵/Picture: 黙想と思想
bottom of page